期首残高とは、白色申告から青色申告に変更した時に初めて聞く謎の言葉ですよね。
個人事業主が青色申告をする際、まず年初に事業用通帳や現金の残高を設定をします。これを期首残高と言います。
私、晴湖さくら(@Harekibun_Com)は全くの簿記素人のため心底焦りました。
私と同じ以下のような状況の方はいますか?
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- やよいの青色申告オンラインのチャットサポートの便利さ
- 期首残高や元入金について分かるようになる
開始残高や、期首残高とは?
意気揚々とやよいの青色申告オンライン にバージョンアップしたのは良いのですが…
簿記の基礎知識もない私にとって、複式簿記は未知の世界。
最初にぶつかる壁と言われている『開始残高の設定』で悩んでしまいました。
[say img=”https://harekibun.com/wp-content/uploads/2019/10/teruteru.jpg” name=”テルテル” from=”right”]開始残高?
期首残高のこと?
ソレってな~に?[/say]
[say]だよね、分からないよね。
安心してね。しっかりと調べた上にチャットサポートで確認もしたよ。[/say]
とことん自分で調べて、やよいの青色申告オンライン に入力も完了したのですが、本当に間違いないか確認したかったのでチャットサポートに質問をすることにしました。
青色申告ビギナーが最初に悩む「期首残高」をチャットサポートで解決
開業前、市の税務相談(要予約)に質問しに行ったことがあります。
税理士さんと聞くと怖そうなイメージだったのですが、とても物腰の柔らかい方が担当してくれたので好感度UP!
分からないことがあったら税務署に相談に行くのも良いな、とその時に思いました。
でも、普段の業務の中で今すぐ解決したいことの方が実際は多そうなので、やよいの白色申告オンライン の時からベーシックプランを利用していました。
電話・メール・チャットで仕分けの方法から確定申告についてのサポートまでしてくれるので、有料ですが大変価値があります。
さらに難しい複式簿記となるのでやよいの青色申告オンライン にバージョンアップしましたが、もちろんベーシックプランです。
これで税理士さんに相談する前に自宅でパソコンしながら疑問を解決できます。
チャットのサポート開始
チャットサポートは青色申告オンラインで処理中にその場で質問して解決できるのが魅力です。
メールも電話も面倒だったりしますもんね。
こんな風に画面上に表示されている時はいつでも質問することができます。
ここからスタートです。
何度か質問をしたことがありますが、どの担当者も親切で分かりやすく毎回満足しています。
質疑応答の内容を後でコピーしておくこともできるので私はチャットサポートが好きです。
今回は「残高の設定」について。
内容によってはサポート外のこともあるので、まずは質問できるか尋ねると快くOKしてもらえました。
期首残高の設定について
「残高の設定」
“当年度に開業した場合は、開業時点の残高を期首残高に登録します。”
私の場合、事業用の普通預金口座に残ってた1月1日時点での残高を入力。
売掛金
前年12月までの売上で白色申告で計上済、1月入金されたものを入力。
複数ある場合は合算してOK!
その他の項目がある場合は、それぞれ入力してくださいね。
元入金の設定について
元入金を自動計算
何やら一致しないと出たので、『元入金を自動計算』をポチッと。
自動で計算してくれるので嬉しい。
自動で計算されて自動でこんな表になりました!
①流動資産
①資本
①各 合計金額
すべて同じ金額です。
これは、
- 1月1日時点での残高
- 1月入金分の合算
の合計でした。
白色申告の時は意識していませんでしたが、事業用口座の残高は資本として計上されるんですね。
上記の内容は、オンラインのチャットサポートにて確認済。
私の場合は、これで正解とのことです。
いろいろなパターンがあるかと思いますので、質問しやすいサポート体制が整っている会計ソフトを選んで質問してみてくださいね。